Musyaの部屋

ポジティブ思考で活動中。まったり留学経験を書いています。

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重要なお知らせ(ブログ移行について)

こんにちは! Musyaです。

 

5月21日にこのブログを開始し、1カ月が経過しました。

 

記事数も30記事まで到達し、読者数やPV数も少しずつではありますが、増加しました。

 

これまでに本ブログを読んでくださった皆様のおかげです。

 

ありがとうございます。

 

このブログを始める時、ボクは「ブログを書き続けられるだろうか?」という不安を持っていました。

 

毎日投稿という目標は早々とダメになりましたが、自分のペースで続けられるという自信をこの一カ月で得ることが出来ました。

 

そこで今後は、自分のレベルをさらに上げるために、無料ブログを使わずにブログを運営していこうと思い、新たなブログを立ち上げました。

 

 

musya-s.com

 

執筆ジャンルや内容は、これまでと同じですが、少しずつバージョンチェンジをしながら、続けていく予定です。

 

現在掲載されている記事については順次、新ブログの方へ移行していきます。

 

なお、すべての記事が移行されるまでは本ブログ(旧ブログ)の閉鎖は致しません。

 

読者になって頂いた方には申し訳ありませんが、新ブログの方も何卒よろしくお願い致します。

 

Musya

ガーナ滞在記 #21  (ガーナで物をたかられた話です)

こんにちは! Musyaです。

 

 第21回「ガーナでたかられる!?」

 

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物をたかられた時は曇よりとした気持ちになりますが、曇よりした景色も特別に見えるのが、ガーナです。

この日もボクはいつものように朝から動物の世話に行きました。

 

飼育小屋へ着くと、その動物を担当する農場の職員さんがすでに来ていました。

 

農場には動物ごとに世話をする職員がおり、ボクの研究の一環で飼育している動物も彼らが世話をするようになっています。

 

ボクの場合は、「彼らが時間にルーズなこと」、「日本では研究をする人自身が世話をするのが当たり前であること」という理由から、毎朝彼らと作業をしていました。

 

鍵を持っている彼はいつも30分くらい遅刻するので、ボクは小屋の前で30分待っているのですが、今日はボクよりも先に到着していたので、驚きながらも「おはよう」と挨拶を交わして作業を始めました。

 

作業を続けていると、「今日は早く来たから、あとでジュースを奢ってくれ」と彼が唐突に言い出しました。

 

ボクは何かの聞き間違いかなと思い「なんて?」と聞き返すと、「ジュースを奢ってくれ」と彼はもう一度言いました。

 

いつも遅刻ばかりのくせに、一日早く来ただけでなぜ奢ってもらえると思うのかわからず、ボクは「いやだ」と答えました。

 

すると、今度は「毎日、お前の手伝いをしてあげているんだから、給料をだせ」と言ってきました。

 

ガーナでは頻繁に「お金をくれ」や「奢ってくれ」などと知らない人から言われる事があるのですが、「それは外国人がお金持ちだと思われているから、たかられるだけで、普通の人は言ってこないから大丈夫だ」と聞いていました。

 

ボクは知り合いから言われることはないだろうと思っていたので、驚きと同時に残念な気持ちになりました。

 

彼はずっと「奢れ」と言ってくるので、ボクは「あなたの雇い主はボクではなく、大学だから、マネージャーに給料を別で貰えるか聞いてあげるから」と提案しました。

 

その提案に彼は「そんなことは必要ない」と言い、その場は収まりました。

 

しかし、今後の事を考えると不安になり、ボクはどうするべきかマネージャーに相談しました。

 

マネージャーは「お金やジュースを渡す必要はない。彼は農場の職員だから、手伝いも仕事の一つだ。また言って来たら、代わりに言ってあげるから心配するな。」と言ってくれました。

 

次の日、ボクは不安を抱えながらも飼育小屋に向かいました。

 

彼はまだ来ておらず、「今日は言われないだろう」と、少し安心して彼が来るのを待っていました。

 

彼がやってくると、開口一番、「今日は作業が終わったら宿に行くから奢ってくれよ」と言ってきました。

 

ボクは「WHY!」と怒りを表すと、彼は何も言わずに作業を始めました。

 

作業中にそれ以上言ってくることはなく、作業の後、ボクは研究室に行き、彼は家に帰りました。

 

夕方になり、ボクは「宿に彼が来てたらどうしようか」と思いながら、宿に戻りました。

 

宿に到着すると、そこには彼がおり、すでに飲み物を飲んでいました。

 

ボクに気づくと彼は「ジュースをもらったからお金ははらっといて」と言い、そそくさと帰っていきました。

 

もはや、奢りではなく、強奪です。

 

ボクは文句を言いたかったのですが、呆気に取られている間に彼はいなくなってしまったので、しょうがなく、管理人さんの元にお金を払いに行きました。

 

すると、管理人さんは「彼の代わりにお金を払わなくていいよ」と状況を理解してくれたのか言ってくれました。

 

結局、管理人さんが彼にジュースを奢ったことになり、ボクはモヤモヤしたまま部屋に戻りました。

 

数日後、彼と作業をしていると今度は「携帯が壊れたから、お前の携帯をくれ」と言ってきました。

 

ジュースの奢りに関しては、友達同士で起こり得ることですが、携帯は理解が出来ません。

 

「あげるあげないじゃなく、今使っているやつだからそもそも無理だ」と言うと、彼は「お金を沢山持っているんだから、新しい物を買って、今の物をおれにくれたらいいよ」と若干、譲歩しているような口調で言ってきました。

 

ボクは彼の考えが全く読めず、「新しい携帯を買った時に今の携帯をあげるから待っといて」と言ってその場を収めようとしました。

 

そして、彼は「わかった」と作業に戻りました。

 

それからは、数日に一回くらいの頻度で「いつくれるんだ」や「日本で買って送ってくれ」などと言われ続けたので、ボクは彼を避けるようになりました。

 

研究が一段落し、生活拠点を移してから彼と会うことはなかったのですが、今でも彼の言動を理解する事は出来ません。

 

 

知り合いからたかられたのは、この一回きりですが、通りすがりの人や顔見知り程度の人からこのような事を言われるのは留学中に何度もありました。

 

ガーナ人あるあるなのかなとも思いますが、ボクに対してバスで一緒になっただけで助けてくれたり、ジュースや食べ物を奢ってくれたりする人にもたくさんあったので、全員がそうではなく、ほんの一部の人だけがやってくるのかなと思います。

 

言ってくるだけならいいですが、トラブルに巻き込まれないようにはしたいなと思う出来事でした。

 

第22回へつづく。

 

海外に共通する事だとは思いますが、多くの優しい人達の中に、ほんの一部だけ悪い人がいます。

 

同じように近づいてくるので、判断が着き辛く、雑に扱ってしまうと優しい人には申し訳なくなり、とても難しいところです。

 

その判断が上手くできるかどうかが、留学や海外生活には重要なポイントかなと思います。

ガーナ滞在記 #20 【おススメ曲紹介】留学中のネガティブな気持ちを癒す曲 3選!!!

こんにちは! Musyaです。

 

ガーナ滞在記が今回で20回目になります。

 

記念すべき20回目は留学中によく聴いていた曲を3曲紹介しようと思います!

 

個人的な好みが物凄く反映されているので、共感しづらいかとは思いますが、ぜひ楽しんでご覧ください!

 

それでは、

第20回「留学に音楽は大切」

 

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目次

 

 

はじめに

ボクは留学中に気分や感情の上下が激しく、落ち込んだり、無駄に興奮したりすることが多々ありました。

 

興奮したりポジティブな気持ちの時はそれでいいのですが、落ち込んだりネガティブな気持ちの時はどうすればよいか自分でもわからなくなりました。

 

友人との会話や趣味で気持ちをリセット出来ればよいのですが、すぐに出来ることが少なくなるのも留学の特徴だと思います。

 

そんな時に、ボクは音楽を聴いてリラックスすることをしていました。

 

その時の気持ちに合わせて曲を選んでいたのですが、たいていの場合は5、6曲くらいをローテーションしていました。

 

今回はその中で留学にマッチしそうな曲を3曲、紹介していこうと思います。

 

 

ボクはミスチルの曲が好きです。

 

留学中も沢山聴いていましたが、中でも聴いていた曲は「足音~Be strong」です。

 

この曲は研究面や人間関係で落ち込んだ時に、このままで大丈夫だと安心させてくれました。

 

「舗装された道を選んで歩いていくだけ そんな日々 だけど もうやめたいんだ 今日はそんな気がしてる」

 

周りの友人達は就職していく中、ボクは大学院に進み、さらに留学をしました。

 

ボクの中で周りと同じでなくてもいいという考えに行きついて、留学を決意したという最初の気持ちを思い起こさせてくれる歌詞に共感しました。

 

「夢見てた未来は それほど離れちゃいない また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ」

 

そして、留学中に何度も大丈夫だろうか、と不安になった時に、将来の夢には自分の今の歩きが道として繋がっているんだと勇気を与えてくれました。

 

「時には灯りのない 寂しい夜が来たって この足音を聞いてる 誰かがきっといる」

 

不安になり落ち込む時はたいてい一人ですが、自分の周りには応援してくれる人がいるんだと再認識させてくれました。

 

初めてと言っていいほど、ボクが歌詞を意識した曲です。

 

留学中は不安になる事が普段の何倍もあると思いますが、ゆったりした曲調で語り掛けるように歌っているので、心を落ち着かせてリラックスするためにオススメの曲です。

 

 

ボクが初めて買ったCDは柴咲コウさんのアルバムでした。

 

声が好きだったのでよく聴いていたのですが、どの歌も心に響きます。

 

特に「泣きたいときや苦しいときは 私を思いだしてくれればいい」このフレーズには何度も救われました。

 

かたちあるもの」は恋愛の曲だと思うのですが、ボクは勝手に「過去の自分」と「未来の自分」とのやり取りに解釈を変えて聴いていました。

寝る前には今までの環境と違って苦しいこともあるけど、良い明日になると想像していました。

 

寝る前に今日の振り返りをする時に聴く曲としてオススメです。

 

 

ボクは留学中に欅坂にはまったのですが、そのきっかけがこの「アンビバレント」です。

 

「誰かの感情気にしてもしょうがない 他人に何を思われても 何を言われても聞く耳持たない 干渉なんかされたくない」

 

ボクはガーナ人との関わりの中で、相手を気にしすぎて自分の意見を発信できないという事が多々ありました。

 

その時は「相手に嫌われたらどうしよう」と不安になっていましたが、この歌詞を聴いていると相手は相手、自分は自分といい意味で開き直ることができました。

 

留学中に人間関係で不安になった時にぜひ聴いてみて欲しいおススメの曲です。

 

 

まとめ

本記事では、ボクの好みを70%、留学での不安や気分の落ち込みを解消できると思うおススメ度を30%くらい反映してまとめてみました。

 

みなさんもよく音楽を聴いているとは思いますが、留学宙や悩み事でネガティブになった時に一度聴いてみてほしいです。

 

ガーナ滞在記 #19 (ガーナの研究室の様子)

こんにちは! Musyaです。

 

梅雨に入りましたね。

 

3月末に購入した車も7月には納車できると、ようやく連絡がありました。

 

予定より遅れると、どうしても不安や焦りを感じてしまいますが、何事も少しずつは進んでいるのだと、結果が出た時には感じられます。

 

気長に待つのも大切ですね。

 

本日の記事では、ガーナでの研究風景について紹介していきます。

 

日本でやる何倍も時間がかかった、ガーナの実験をご覧ください。

 

 

それでは、第19回「ガーナで実験、大丈夫?」

 

目次

※ 本編は“実験室の様子”から始まります。

 

前回までのお話(研究について)

これまでの記事では、研究の進捗をいくつか紹介してきました。

 

始めてご覧の方はどういう実験をしているのかわからないと思うので、記事のリンクを貼っておきます。

 

よろしければ、ご覧ください!

 

・ガーナだからこそできる事(ガーナ滞在記#6)

・ガーナ、動きは遅いが、進んでます(ガーナ滞在記#11) 

・研究もコミュニケーションが大切(ガーナ滞在記#14)

 

 

実験室の様子

これは、ボクが通っていた農場の研究室です。

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研究室と聞いて、みなさんも驚かれると思いますが、ボクは過去一番驚いたと言っても過言ではありません。

 

そんな研究室に出入りを初めて1カ月程経ち、研究を進んできたので、ここの設備を利用することも増えてきました。

 

この研究室では「Nutrition lab」という名前からわかるように、植物や動物に関するあらゆる栄養素を測定し、解析します。

 

日本で一通り、栄養素の測定方法について学んでいたボクは、「言葉が通じなくても同じ原理の機械を使うからそこまで困らないだろう」と思っていました。

 

しかし、現実はそう甘くありませんでした。

 

原理は一緒なのですが、特にサンプルの取り扱い方や設備不足の面で困りました。

 

まず、何をするにも重要なサンプルの取り扱いです。

 

研究室では、熱くなった容器を冷やすための作業を外で行っていました。

 

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放冷中のサンプルは外に置いておきます。その結果、トカゲが入りやり直しになりました。

気づいた時にはトカゲが中に入っていました。

 

そして、研究に必須の蒸留水はトラックで運ばれた後、そのまま使うこともあります。

 

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より精度の必要な実験の時には濾過をし直してから使用はしていましたが、全部をそうするわけではなかったです。

 

また、危険な薬品を使用する時も特別なことはなく、手袋を2重にするだけです。

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有害な気体がでる時は、研究室から全員が避難します。

 

様子の確認や電源を落とす時は、息を止めたりするのですが、すべて無防備で驚きました。

 

 

日本との違い

ボクが研究をしていく中で、最新の機械が揃っていない事は大きな違いの一つです。

 

留学前にボクは「機械が少なくて実験ができないことがあるのだろうか」と不安でしたが、機械の有無はそれほど重要ではなかったと思います。

 

そして、「実験室の様子」からもわかるように、サンプルをどう扱うか、どんな環境で実験をしているかという部分で、ボクはガーナの研究レベルの低さを最も感じました。

 

1人1人の知識は確実にあり、研究の理解度も高かったのですが、「有害な気体は換気のできる設備(ドラフト)の中で行う」や「クリーンな環境(動物や異物が入らない場所)で行う」といった基本的な部分ができていません。

 

これがもう一つの大きな違いです。

 

これらはボク達から見た、限られた環境や物で何かをしなければいけないという状況で常に生活している彼らだからこそ生まれた、何とかできるという弊害だと感じました。

 

 

まとめ

ボクの留学では、普通の海外生活では見たり触れることが中々叶わない研究面からガーナを体験できました。

 

異物混入や停電でのやり直しや常に危険と隣り合わせの実験はボクのストレスを貯めるのには十分でしたが、やりきった今振り返ると楽しくて刺激的な日々だったと思います。

 

そして、このような「大丈夫か?」と思える環境でも少しずつ研究を進められたので、どんな環境でもやっていける自信がついたかなと思います。

 

理系の研究といってイメージされる様子とは大きく違いますが、予想外を楽しむことが海外生活だと思うので、何かの参考になればいいかなと思います。

 

第20回へつづく。